「ポジポジ病」とは?
いつでもポジションを持っていないと不安になってしまうのが「ポジポジ病」です。
とにかくポジションを持ちたくてうずうずしてしまう
- 相場をずっと見ていてると勝てそうな気がする
- 今エントリーしないとチャンスを逃してしまう気がする
こんなことを感じる人は、ポジポジ病の気があるかもしれません。
根拠のないエントリーを繰り返すため、勝てる見込みが少ないトレードが増えます。
見込みのないトレードは負けトレードにつながりやすく、結果的に損失が積み重なります。
「ポジポジ病」にかかった人は、相場がどんな状態であれ根拠なくエントリーしてしまいます。
このような方法で、勝ち続けられる人はいません。
たまたま仕掛けたポジションで勝つ経験を繰り返していると、「ポジポジ病」に
かかりやすくなるので要注意です。
さらに、一度この病気にかかると、簡単に治療することができないので
非常にたちの悪い病気です。
あなたに「ポジポジ病」の気があるなら、相場を続けられなくなる可能性があることを
よく認識したほうがいいかもしれません。
「ポジポジ病」になってしまった場合は、「トレード日誌」をつけて、自らのトレードを
客観的に振り返り、見直しをすることで改善していくことができます。
ポジポジ病でなくても、トレード日誌をつけることは、お勧めです。